クレジットカードの選び方|初心者が失敗しないための7つのポイント

クレジットカードの選び方を初心者向けに7つのポイントで解説 クレジットカード・銀行

クレジットカードを作りたいと思っても、「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

クレジットカードは、年会費やポイント還元率だけでなく、よく利用するお店や付帯サービス、支払い方法などによって、自分に合うカードが変わります。

条件をよく確認せずに選ぶと、思ったほどポイントが貯まらなかったり、使わないサービスのために年会費を支払ったりすることもあります。

この記事では、クレジットカードを初めて選ぶ方に向けて、確認しておきたい7つのポイントをわかりやすく解説します。

クレジットカードを選ぶ前に確認したいこと

クレジットカードを選ぶときは、いきなり特定のカードを比較するのではなく、まず自分がどのような場面でカードを使うのかを整理しておくことが大切です。

たとえば、普段の買い物や公共料金の支払いに使いたいのか、ネットショッピングをよく利用するのか、旅行や出張で使う機会が多いのかによって、重視したい特徴は変わります。

また、クレジットカードは便利な決済手段ですが、利用した金額は後日支払う必要があります。利用可能額を「使ってよい金額」と考えるのではなく、自分が無理なく支払える範囲で利用することが重要です。

まずは自分の利用目的と毎月の支出を確認したうえで、必要な機能やサービスを比較していきましょう。

初心者がクレジットカードを選ぶ7つのポイント

クレジットカードは、カードによって年会費やポイントの仕組み、付帯サービスなどが異なります。ここからは、初心者がクレジットカードを選ぶときに確認したい7つのポイントを順番に紹介します。

年会費を確認する

まず確認したいのが年会費です。クレジットカードには、年会費が無料のカードもあれば、一定の年会費がかかるカードもあります。

年会費がかかるカードには、ポイントや保険、空港ラウンジなどの付帯サービスが充実している場合がありますが、それらをほとんど利用しなければ年会費が負担になることもあります。

初めてクレジットカードを持つ場合は、年会費と自分が実際に利用するサービスを比較して選びましょう。また、「初年度無料」「年間○円以上の利用で翌年度無料」など条件付きの場合は、その条件も確認することが大切です。

ポイント還元率と貯まり方を確認する

クレジットカードを選ぶときは、利用金額に応じてどのくらいポイントが貯まるのかも確認しましょう。

ただし、基本のポイント還元率だけで判断するのではなく、自分がよく利用する店舗やサービスでポイント還元率が上がるかどうかも重要です。

また、貯まったポイントの使い道や有効期限、交換条件などもカードによって異なります。還元率が高くても、自分が利用しにくいポイントではメリットを活かしにくい場合があります。

「どのくらい貯まるか」だけではなく、「どこで貯まり、何に使えるのか」まで確認して、自分の生活に合ったポイント制度を選びましょう。

よく利用する店舗・サービスとの相性を確認する

クレジットカードによっては、特定のコンビニやスーパー、ネットショッピング、飲食店などで利用すると、通常より多くのポイントが貯まる場合があります。

そのため、カードを選ぶ前に、自分が普段どこでお金を使っているのかを確認してみましょう。毎月よく利用する店舗やサービスと相性の良いカードであれば、無理に利用額を増やさなくてもポイントを貯めやすくなります。

ただし、ポイントを貯めるために不要な買い物を増やしてしまっては、家計全体の支出が増えてしまいます。ポイント還元はあくまで付加的なメリットとして考え、必要な支出の範囲で活用することが大切です。

国際ブランドを確認する

クレジットカードには、Visa、Mastercard、JCB、American Expressなどの国際ブランドがあります。利用できる店舗やサービスは、選択する国際ブランドによって異なる場合があります。

国内での日常的な買い物が中心なのか、海外旅行や海外のオンラインサービスでも利用したいのかなど、自分の使い方を考えて選びましょう。

また、すでにクレジットカードを持っている場合は、異なる国際ブランドを選ぶことで、利用できる店舗の選択肢を広げられる場合があります。

カードによって選択できる国際ブランドが決まっていることもあるため、申し込み前に確認しておきましょう。

付帯サービスや保険を確認する

クレジットカードには、旅行傷害保険やショッピング保険、空港ラウンジ、優待サービスなどが付帯している場合があります。

ただし、付帯サービスが多ければ必ずお得というわけではありません。利用しないサービスが充実していても、自分にとってのメリットは小さくなります。

特に保険については、カードを持っているだけで適用されるのか、旅行代金などをそのカードで支払うことが条件なのかなど、適用条件を確認することが大切です。

年会費とのバランスも考えながら、自分が実際に利用する可能性のあるサービスを確認して選びましょう。

支払い方法と手数料を確認する

クレジットカードでは、一括払いや分割払い、リボ払いなど、複数の支払い方法を選べる場合があります。

一括払いは一般的に手数料がかからないことが多い一方、分割払いやリボ払いでは手数料が発生する場合があります。特にリボ払いは毎月の支払額を一定にしやすい反面、利用残高や手数料の負担を把握しにくくなることがあるため注意が必要です。

カードを申し込む前に、利用できる支払い方法や手数料率、支払い条件を確認しておきましょう。また、初期設定がリボ払いになっていないかなど、申し込み時の設定を確認することも大切です。

基本的には、自分が無理なく支払える範囲で利用し、支払総額を把握しながら使うことを心がけましょう。

セキュリティやサポート体制を確認する

クレジットカードを安心して利用するためには、セキュリティ対策やサポート体制も確認しておきたいポイントです。

カード会社によっては、利用通知や本人認証、不正利用を検知する仕組み、カードの一時停止機能などを提供しています。スマートフォンのアプリから利用履歴を確認できるカードなら、身に覚えのない利用にも気づきやすくなります。

また、カードの紛失や盗難、不正利用などが発生した場合に、どのような問い合わせ窓口が用意されているのかも確認しておきましょう。

補償の内容や適用条件はカード会社によって異なるため、申し込み前に公式サイトや規約を確認することが大切です。

初心者がクレジットカードを使うときの3つの注意点

使いすぎに注意する

クレジットカードは現金をその場で支払わないため、使った金額を実感しにくいことがあります。利用通知やカード会社のアプリなどを活用して、定期的に利用金額を確認しましょう。毎月無理なく支払える範囲をあらかじめ決めておくことも大切です。

支払日と口座残高を確認する

クレジットカードには締め日と支払日があります。支払日に口座残高が不足しないよう、事前に利用明細と引き落とし金額を確認しておきましょう。支払いの遅延を防ぐためにも、余裕を持って口座残高を準備しておくことが大切です。

カード情報を適切に管理する

カード番号やセキュリティコードなどの情報は、第三者に知られないよう適切に管理しましょう。不審なメールやSMSからカード情報を入力せず、利用明細に身に覚えのない請求がないか定期的に確認することも重要です。不審な利用を見つけた場合は、速やかにカード会社へ問い合わせましょう。

まとめ|自分の使い方に合ったクレジットカードを選ぼう

クレジットカードを選ぶときは、ポイント還元率だけでなく、年会費やよく利用する店舗・サービス、国際ブランド、付帯サービス、支払い方法、セキュリティなどを総合的に確認することが大切です。

「人気だから」「ポイント還元率が高いから」という理由だけで選ぶのではなく、自分が普段どこで、どのようにカードを利用するのかを考えて比較してみましょう。

また、クレジットカードは便利な決済手段ですが、利用した金額は後から支払う必要があります。利用明細を定期的に確認し、無理なく支払える範囲で利用することが重要です。

まずは自分が重視したい条件を整理して、使い方に合ったクレジットカードを探してみましょう。

クレジットカードを含めて毎月の支出全体を整理したい方は、「家計管理の始め方|初心者でも続けられる5つのステップをわかりやすく解説」もあわせてご覧ください。

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